マツザキ・シーゲルです。
また米中覇権争い関連に動きが出ていて、
米国株投資しているわたしとしては、
ちょいナーバスになっていて、とても気になります。
まだ市場への影響は出ていない模様ですが、
長い目線で見ると歴史の分岐点になるようなインパクトの強い事柄が最近有った模様。
ロイター記事からの引用した日本語訳です。
↓ ↓ ↓
米国防省、2019年インド太平洋戦略報告を発表
米国防総省は6月1日、「2019年インド太平洋戦略報告書」を発表した。
このなかで、米国は台湾について、地域のパートナーシップを強化する4つの「民主主義の国家の一つ」として取り上げた。
30ページの報告書のなかで、「インド太平洋地域の民主主義の社会がある地域に、
シンガポール、台湾、ニュージーランド、モンゴルは信頼でき、有能で、
米国の自然なパートナーである」「自由で開かれた国際秩序を維持するために積極的に行動を起こしている」と書いた。
う~む(-_-;)
アメリカ攻めてます。かなり踏み込んできてます。
台湾は中華人民共和国にとって、大変センシティブな問題なのですが・・・
やはり、先月トランプ大統領が来日し、
相撲観戦して両国国技館から退出する直前、
台湾独立運動家・金美麗女史とトランプ大統領が握手したことを、
先日ブログで書きましたが、
もうこのあたりは完全に繋がってますね。
シナリオどおりというのか、裏でいろいろ動いてる感が…こわい(ノдヽ)
中国共産党幹部への見せつけでもあるし、
同席していた安部総理とも相談のうえでの行動でしょうし…
今月末に大阪で行われるG20サミットで、米中首脳はどう向き合うんでしょうか?
少し前の6月1日の出来事ですが、米国株式市場はこの件で特別反応してないようですが、
今後どうなるんでしょうか?
G20前後はあまり無理に買いに走らないほうが良さそう。
給料日あとだから買いたくなるけどwww
それと、わたしが気になるのは、10株だけですが保有している
「台湾セミコンダクターマニュファクチャリング【TSM】」の株価動向。
2018年3月に45.3ドルで購入。
それまでずっとアゲアゲで来てたので、どこまで株価上がるかなと思ったら、
買った途端、関連深い中国経済の鈍化や、アップルの売上減少などで下落し、
35ドル台から45ドル台のボックス相場へ…
あたしゃ、疫病神ですか!ってなカンジ。
(だって他の保有株でもそういうの多いじゃない(。-∀-))
まあね(///∇///)
それでは。
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