マツザキ・シーゲルの米国株投資で自分年金づくりの様子をまったり書いていくブログ

老後の不安から2017年3月より米国株中心に株投資を開始。高配当株投資を卒業し、米国成長株やiDeCoでS&P500を中心に自分年金づくりにいそしむ中年独身(50代前半)サラリーマン。日記的に日々の出来事をちりばめながら、まったりブログ更新中。

香港人権・民主主義法案成立で、ちょっとバブリーな米国市場は落ち着いてほしい

マツザキ・シーゲルです。


香港人権・民主主義法案にトランプ大統領が署名し、法案成立しました。
米中貿易協議の真っ只中なので、トランプ大統領がどう出るか注目してましたが、
なにせ上院が全会一致。下院でも一人を除いて全員賛成。(誰が反対したのか、すご~く気になってますwww)

この状況下では、米中貿易交渉であまり波風立てたくない(と思われる)トランプ大統領としても、法案に署名せざるを得ないのでしょう。
でもちゃんとフォローしてて、香港と習近平首席のために署名したなんてことを言っているみたい。

まあここから読み取れるのは、中国側も強固な非難をしていないし、
どちらも様子見しながら過度に刺激しないよう、米中両首脳ともに考えている模様。

さてそこでわたしとしては、ここ最近最高値更新を続けている米国主要3指標に悪影響(多少の下落)が有るのかという点が、
とーっても気になるわけです。

わたし的には、ちょっと下落してほしい、で、買いやすくしてほしい(笑)という思いがあるので、
ホントはこれを契機にある程度下がってほしい(^人^)


でもね。わたしの素人予想からすると、アメリカ大統領選挙のある約一年後までは、米中交渉ははっきりした方向性がなく、
ダラダラといく気配を感じてます。

今回の法案成立によって、米国市場がある程度下落してくれると良いのですが、
ちょっとは下がっても、また貿易協議が一歩前向きになったっていう報道が出ると、
すぐ元に戻ってしまうような。。。

なんにしろ、すでに織り込み済みってことで集約してしまうのではと(;∀; )

日本時間で昨日は感謝祭で米国市場休場。今夜も市場は半日だけで、
この法案成立によるネガティブイメージも落ち着いてしまいそうだなあ。
あれこれ考えていても仕方ないですね。

あー、でもちょっと株価下落してくれないかなあ( ノД`)…
も少し優良企業の安売りをしてほしいものです(。>д<)


それでは。