マツザキ・シーゲルの米国株投資で自分年金づくりの様子をまったり書いていくブログ

老後の不安から2017年3月より米国株中心に株投資を開始。高配当株投資を卒業し、米国成長株やiDeCoでS&P500を中心に自分年金づくりにいそしむ中年独身(50代前半)サラリーマン。日記的に日々の出来事をちりばめながら、まったりブログ更新中。

従業員を大切にする日本企業で働き、株主を大切にする米国企業の株を買う

マツザキ・シーゲルです。


長生きした場合の漠然とした生活資金の不安から、
2年前より株式投資を始めました。

始めた時期としては、
本当はもっと若い頃から始めておきたかったという思いが強く有るわけですが、
わたしが20代30代の頃は、
株投資をする環境としては、今から考えると、
かなり劣悪な条件下であったと言えます。

10年20年前に株を始めていたら、証券会社から手数料取られ三昧で、
きっと損していて、二度と株を購入することはなかったでしょう。

なので、株投資を始めたタイミングとしては、遅すぎるくらいだと思ってますが、
一方で、環境が整ってきた最近から始めたからこそ、
約2年間続けてこられたんだなあとシミジミ感じてます。


やはり株を買うなら、アメリカ大企業の高配当株が、
今のところ優先的に買うべき銘柄だと信じて買い増ししてます。


一方我が日本企業の株はというと、ちょっと業績悪化すれば、減配無配当たり前。

キャッシュがあっても、来るべき不況に備えて、内部留保して、
株主へ配当として還元しようとする意識はたいへん希薄です。

企業によっては少しずつ変わってきてますが、
昭和の時代からの旧態依然とした企業がまだ多いと感じます。

不況時に会社が傾かないようにする。
従業員を極力辞めさせないようにする(リストラしない)という意識は、
少なくとも米国企業よりかは感じます。

現在わたしが働いている会社も、従来型の日本企業に位置していると思います。

なにせ社長自ら、当社は従業員を大切にする会社だ!
株主は二の次三の次だ!
というくらいですから( ̄▽ ̄;)

でも最近になって、優待名人・桐谷さんにも目をつけられるのでは?
というくらい優待拡充したり、配当も急に増やしたりしていて、
あれっ、株主優先に方針転換ですか~(?_?)
てな具合になり、不安増大気味ですがねトホホ

まだわたしが働いている会社含め、従業員>株主な日本企業は多く、
日本企業で働く身としては、大変ありがたい。
それ以上に、役員>従業員>株主であるのかもしれないですが…


ですので、従業員優先の日本企業で安心して働き、
株主優先のアメリカ企業の株を安心して買い集めるというのが、
日本人としての優位性であり、
資産最大化につながる近道であると確信しています。

日本はオワコンだあなんだと言われて久しいですが、
株式投資をするには、最高に近い環境であると信じて疑いません。

リセッションが起ころうが、なにしようが、
今ホールドしている米国株は握力300㎏レベルでガチホする決意を
新たにするものであります!


それでは。

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