マツザキ・シーゲルの米国株投資で自分年金づくりの様子をまったり書いていくブログ

老後の不安から2017年3月より米国株中心に株投資を開始。高配当株投資を卒業し、米国成長株やiDeCoでS&P500を中心に自分年金づくりにいそしむ中年独身(50代前半)サラリーマン。日記的に日々の出来事をちりばめながら、まったりブログ更新中。

【米中貿易摩擦】全く読めないので、しばらく買い増しはおとなしくすることにした

マツザキ・シーゲルです。


米中貿易交渉については、アメリカ・ペンス副大統領による、
昨年10月の中国に対しておこなった長い演説を聞くと、
今後のアメリカの対応は、全く妥協を許さないことになりそう。

演説の訳文を最近見ましたが、かなり踏み込んだ内容ですねー。噂には聞いてましたが。

わたし的に超要約すると、中国とは今後も取引は続けたいよ。
でもね。今までのやり方をきっちり変えろやコラーヽ(♯`Д´)ノコリャーッ
という感じ。(まとめ過ぎてない?( →_→))


トランプ政権の陣容からして、中国に対する強硬姿勢は続きそう。
また、トランプ大統領が変われば軟化するというわけでなく、
民主党含めたアメリカ議会のほうが、態度は厳しいらしいですし。

そういう背景から考えると、米中貿易交渉は、
長期化、もしくは決裂もあるのではないかと((( ;゚Д゚)))

中国としても、米国側の要求を受け入れてしまうと、
中国経済に深刻な影響もあると思うし、
面子を重んじるので、簡単には妥協はしない(できない)でしょう。


となると、今後米国株や、特に中国と関わりの深い企業の株は、
上下動激しく、読めない動きになることが続きそう。

わたしが保有する株の中では、こういうこともあろうかと、
以前から、中国と関わりの深い米国株は、意識的に持たないようにしていた、
あるいは持っていても売却していたので、
交渉の動向に左右されることはあまり無いです。

但し、ウエストパック銀行株を最近買い増したのが、
中国と関わり深い国オーストラリアの株なので、
やはり最近株価下落しているし、
大失敗でしたねぇ( ´△`)
あと、台湾セミコンダクターもようやく上がってきたのに、
また下げ基調に…(;∀; )


まあホントに、トランプ大統領のツイッター恫喝以降グチャグチャなため、
わたし的なリスク対応としては、この問題が落ち着く、
あるいは別の国際問題がクローズアップされて、貿易交渉が表に出てこないようになるまで、
個別株の買い増しは控え、
VYMとかのETFを定期的に少しずつ増やしていく程度に抑えることにしました。

と言いながらも、昨日のブログに書いたように、
米中貿易交渉がどうなろうがあまり動じない、
マクドナルド【MCD】だけは買ってしまいそうwww
(まあそれも有りじゃない(・∀・)y‐┛~~)


それでは。

連休明けで心も体調も不安定なわたしに安らぎを与えるボタン(=米国株)を、
ポチッとなしていただけるとうれしいです(T^T)