マツザキ・シーゲルです。
今日の話しは、わたしにしてはかなり珍しく、真面目で長いです(笑)
心して刮目せよ( ^ω^)
7月4日、日本が韓国に対し、韓国向けの半導体や液晶材料について輸出規制に踏み切りました。
対象となるのは、
・フッ化ポリイミド
・レジスト
・フッ化水素
これら3品目を韓国に輸出する際に、契約ごとに輸出許可申請が必要になる。
テレビや新聞などのいわゆるオールドメディアは、
日本による韓国への経済制裁であるとか、徴用工問題への報復であると伝えてますが、
いろいろネットを徘徊していると、真実は世界平和を脅かす、かなり深刻な問題のようです。
輸出規制する3品目に関しては、核開発に利用できるものであるそうです。
どうやら韓国がこれら3品目を、北朝鮮やイランに横流ししているという疑惑があるとか。
特に現在の文在寅政権になってから、これらの日本からの輸入量が増え、
しかも輸入したうちの3割ほどが、「行方不明」となっているらしい。(下記グラフ参照)
その「行方不明」の行き先が、北朝鮮やイランなど、核開発をしたくてウズウズな国なのだそう。
もしイランへの横流しが真実であれば、
イランを不倶戴天の敵としているイスラエル、
そしてそれを最大限擁護するアメリカ=トランプ政権を敵に回すことに・・・
ここにサムスンやSKなどの韓国企業が絡んでいて、
横流しが本当であるならば、日韓関係だけでなく、
核拡散に反対する国々(中国、ロシアも含む)にも悪影響が出てきます。(もう影響出てる?)
直近で、世界的にいろいろとうごめいている状況が出てきています。
列記すると、
・輸出規制に慌てたサムスン副会長(事実上のトップ)が7日に緊急来日し、取引先企業と協議。
・中国北京市が、突如サムスンなどの韓国企業の看板を撤去。
・アップルがジャパンディスプレイに1億ドル出資。
・米マイクロン・テクノロジーが、先月広島工場を1割拡張。
そして、
・日本が韓国に輸出規制を開始し、8月には「ホワイト国」から除外。
ホワイト国とは?
大量破壊兵器等に関する条約に加盟し、輸出管理レジームに全て参加し、
キャッチオール制度を導入している国については、
これらの国から大量破壊兵器の拡散が行われるおそれがないことが明白であり、
俗称でホワイト国と呼んでいます。正式には、「輸出貿易管理令別表第3に掲げる地域」です。
具体的には、アルゼンチン、オーストラリア、オーストリア、ベルギー、ブルガリア、カナダ、チェコ、
デンマーク、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、ハンガリー、アイルランド、イタリア、 大韓民国、
ルクセンブルク、オランダ、ニュージーランド、ノルウェー、ポーランド、ポルトガル、スペイン、
スウェーデン、スイス、イギリス、アメリカの合計27ヶ国です。
で、ここから大韓民国が8月に除外されることとなります。
上記経緯をつぶさに見ていくと、サムスンやSKなど韓国の半導体企業はかなりヤバイことに・・・
その代わり、下表のトップランク企業のうち、韓国以外の国の企業は、
サムスンやSKの代わりに売上を伸ばすのでは?(株価も上がるのでは?)
となると、わたしがこの中で保有している銘柄は、
3位の台湾セミコンダクター【TSM】のみ。
インテル【INTC】は期待できる銘柄になるのかな?
インテルは一時期ワンタップバイで保有してましたが、
増えすぎた銘柄整理の際に売却してしまいました。
近いうちにあらためて買ってしまうかも(^v^)
まあ、今まで書いてきたことは、ネット情報の受け売りが大半ですから、
ホントのところはわからないし、今後どうなるかもわかりませんがね。
それでは。
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