マツザキ・シーゲルです。
昨年のこの時期は見事に暴落し、正直先行き不安で、もう少し暴落が続いていたら、やってはいけない投げ売りをしてしまっていた可能性が高い。
しかし何事も経験が大事!
昨年の暴落を経験したことと、そこからまた一年、株投資の経験を積み重ねたことにより、個別株で多少下落してしまったとしても、
以前なら、
「なんでタバコ株はすぐ下がるんだあL(゚皿゚メ)」」とか、
「なんで買った瞬間、一気に下落するんじゃあヽ(`Д´#)ノ」などと、激怒したり、泣き叫んだりすることは少なくなりましたね。( ´∀`)ハハハ余裕余裕。(うそつけ!(`皿´))
株投資経験を積み上げることにより、アメリカの優良株を保有しているかぎりは、ちょっとしたことで保有株の株価が下落しても、逆に買い増しのチャンスなんだというふうに、冷静に捉えることができるようになってきたと感じます。
でもね。やはり暴落真っ最中に身を置くことになったとしたら、みるみる資産が溶けていくのを目の当たりにすることになり、どこまで耐えられるのか…自信が持てない自分もいるわけです。
今年は、一昨年同様に米国株市場の成績はおおむね良好であったので、暴落の切迫感も薄れつつあり、いざ暴落した時、やはり不安が増幅されて、何をしでかすかわからないとも思います。
なんとかそういう行動を起こさないために、とにかくバイ&ホールドに気合いで努めること。そして、暴落時に普段よりも資金投下できる下地を作っておくことを念頭に、来年以降、株投資をしていきたいと思う中年オヤジでした。
それでは。