マツザキ・シーゲルです。
自民党の総裁選挙の結果、岸田総裁が誕生しました。
もし岸田総裁が総理大臣となった場合の懸念材料といえば、なんといっても「金融所得課税」ですね。
貯金から投資への流れに思いっきり逆行する政策ですけど、どうなるんですかねー。ネット界隈見てるとかなりな反対意見がありますけど、その意見を汲み取ってくれるのかなあ(不安)。
高市早苗さんが総理大臣になっていたら、条件付きながら、税率20%から30%にすると言っていました。いきなり10%増税かい(-_-メ)って思ってましたが、ひとまずそうはならなかった。
でも岸田さんも同じようなこと言いだす始末。どういう条件で税率アップするのかが見えてませんが、自民党としては何年も前から基本的な政策として金融所得課税的なものを導入しようとしているみたいですね。だから自民党のままならいずれそうなる未来が見えるわけです。
もし増税されたらわたしの投資戦略も変えないといけないですね。配当が入るたびに今までより税金で掠め取られるわけですから。投資信託中心にして、個別株やETF購入にあたっては、めったに売却しない銘柄選択になってくるのかなあと考えてます。
さて、9月の配当実績ですが、19,752円でした。2万円まであと少しでしたね。前年同月比では約6,000円UPしてますので、着実に積み上がってますね。
3,6,9,12月の配当分布的には、ムチャクチャ飛び抜けて多い配当のある銘柄というのは無く、満遍なくという感じですね。タバコ株が無いからかな(^^;)
SPYDはトータルリターン的にどうなのかなあという疑問が出始め、以前ほど買い向かう気持ちは薄らいできています。ジョンソンエンドジョンソンがもっと増えていくかなあ。3,6,9,12月配当の軸になっていくかな。
まあなんにしても配当金がどんどん増えていくのはこの上なく嬉しい(^○^)
なので金融所得への増税は絶対辞めてね。岸田さん(懇願)。
それでは。